エックスサーバーで初心者がつまずいた3か所と解決法【申し込みから初期設定まで2日間の実録】

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知識ゼロの状態からエックスサーバーでブログを開設したら、申し込みから初期設定が終わるまでに2日、費用は11,880円(12か月分)かかりました。 手順そのものは「WordPressクイックスタート」でほぼ自動に進みます。迷ったのは、申し込んだ後の細かい画面でした。 この記事では、実際につまずいた3か所と、その画面での直し方を記録します。これから始める人は、ここだけ先に知っておくと時間を節約できます。

この記事でわかること

  • 申し込みから初期設定までにかかった日数と費用(実額)
  • 申し込み直後に「無効なURLです」と出たときの考え方
  • つまずき①固定ページのURL(スラッグ)欄が見つからない
  • つまずき②お問い合わせフォームのショートコードが見つからない(Contact Form 7 6.2以降)
  • つまずき③httpsにしたのに「保護されていない通信」と出続ける

申し込みから初期設定まで、実際にかかった日数と費用

日程

日付やったこと
1日目(2026年10月28日)ブログのテーマとブログ名を決める → エックスサーバーに申し込み(WordPressクイックスタート)
2日目(2026年10月29日)WordPressの初期設定(一般設定・URLの形・コメント停止・固定ページ4つ・メニュー) → Googleアナリティクスと Search Console の接続 → Xのアカウント作成

途中の手順は、AI(Claude)に「次にどの画面のどのボタンを押すか」を聞きながら進めました。それでも迷ったのが、後で書く3か所です。

費用

項目金額
エックスサーバー スタンダード 12か月11,880円(月額990円×12か月)
独自ドメイン(ai-tsukuru-youtube.com)0円(12か月契約で1つ無料。契約が続く間のみ。公式の料金ページ・2026年10月29日確認)
WordPressテーマ「Cocoon」0円
お問い合わせフォーム(Contact Form 7)0円
Googleアナリティクス・Search Console0円
合計11,880円
  • 月額990円は、申し込んだ時点(2026年10月28日)のキャンペーン価格です。キャンペーン期間は2026年11月4日17時までと案内されていました(通常は12か月契約で月額1,100円。いずれも税込。エックスサーバー公式の料金ページ・2026年10月29日確認)
  • 支払いは契約期間分をまとめて払います
  • キャンペーンの「最大30%オフ」は36か月契約の場合で、12か月契約だと10%引き(1,100円→990円)でした。料金とキャンペーンはよく変わるので、申し込む前に公式の料金ページで確認してください

12か月にしたのは、割引が使えたことと、「まずは1年頑張ってやってみよう」と思ったからです。申し込み画面で迷った欄は特になく、申し込みは30分ほどで終わりました。

申し込みで選んだもの

項目選んだもの理由
プランスタンダード手順書ですすめられていたため(3つのプランのうち一番安いプラン)
申し込み方法WordPressクイックスタートサーバー・ドメイン・SSL(https)・WordPress・テーマの設定が一度に終わるため
契約期間12か月割引が使えて、まず1年続けてみようと思ったため
テーマCocoon(無料)手順書ですすめられていた無料テーマだったため

注意:クイックスタートを使うと、10日間の無料お試しはなくなり、申し込みと同時に料金が発生します(エックスサーバー公式の申し込みページ・2026年10月29日確認)。 「まず無料で触ってみたい」人は、通常の申し込み方法を選んでください。

エックスサーバーのWordPressクイックスタートの注意書き

申し込み直後:「無効なURLです」と出ても慌てなくていい

申し込みが終わった直後に、AIにブログのアドレスを外から確認してもらうと、自分のブログではなく「無効なURLです」というページが表示される状態でした。https(鍵マーク)もまだ使えませんでした。

エックスサーバー公式ブログでは、設定完了のメールが届いてから最大1時間ほどでブログが見られるようになると案内されています(別のページでは「最短数分〜最大24時間」とも。2026年10月29日確認)。公式は、こうした表示はサーバー設定の反映待ちによるもので、数時間たっても見られない場合はサポートに問い合わせるよう案内しています。私の場合は、翌日に初期設定を始めたときには、ブログもhttpsも問題なく表示されていました。

待っても変わらないときは、ブラウザが古い画面を覚えている可能性があります。強制的に再読み込み(Macは Command + Shift + R、Windowsは Ctrl + F5)を試してください。

つまずき①:固定ページのURL(スラッグ)欄が見つからない

起きたこと

「運営者情報」や「プライバシーポリシー」などの固定ページを作るとき、ページのURLの末尾(例:/about/)を英語にしたくて、右側のパネルで設定しようとしました。 ところが、右のパネルには「段落」「ボーダー」「スタイル」などの項目しか出てこず、URLを変える欄が見つかりませんでした。

原因

本文の文章(ブロック)をクリックしたままだったので、右のパネルが「ブロック」タブ(今選んでいる文章の設定)になっていました。 URLの末尾は、ページ全体の設定である「固定ページ」タブの中にあります。

直し方

  1. 右のパネルの一番上にある「固定ページ」の文字を押す(「ブロック」の左隣)
  2. 「スラッグ」という行が出てくるので、その右のリンクを押す
  3. 小さな窓の入力欄に英語の文字(例:about)を入れて閉じる
  4. 「スラッグ」の行が見当たらないときは、先に右上の「下書き保存」を押すと出てきます
  5. 「設定」→「パーマリンク」が「基本」のままだと、スラッグは変えられません
  6. 右のパネル自体が見えないときは、画面右上の「公開」ボタンの近くにある設定のアイコンを押します
固定ページタブにスラッグが表示された画面

一緒に気をつけたいこと

「WordPress URL 変更」で検索すると、「設定」→「一般」のサイト全体のアドレスを変える記事がたくさん出てきます。これはページのURLとは別物で、間違えて書き換えると管理画面に入れなくなることがあります。 ページのURLを変えたいだけなら、触るのは上の「スラッグ」だけです。

つまずき②:お問い合わせフォームのショートコードが見つからない(Contact Form 7 6.2以降)

起きたこと

お問い合わせページには、無料のプラグイン「Contact Form 7」でフォームを置きました。 フォームを貼るためのショートコード(

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

 という1行)を探したのですが、最初に開いた Contact Form 7 の「ダッシュボード」画面には見当たりませんでした。AIに聞いた案内でも「一覧にある」と言われましたが、これも古い画面をもとにした情報でした。

原因

Contact Form 7 は、2026年10月5日公開のバージョン6.2.0から、一覧の表にショートコードが表示されなくなりました(Contact Form 7 の GitHub リリースノート v6.2.0 と、v6.2.3 のプログラムで確認・2026年10月29日)。 今の一覧に出るのは「タイトル・作成者・日付」だけです。6.2より前の画面をもとにした解説とは、ショートコードの場所が違っています。

直し方(どちらか一つ)

A. フォームの編集画面から出す 1. 左メニュー「お問い合わせ」→「コンタクトフォーム」→「コンタクトフォーム1」を開く 2. 「ショートコードの表示を切替」ボタンを押すと、ショートコードが出てくる 3. それをコピーして、お問い合わせページに貼る

B. ショートコードを使わず、ブロックで入れる(公式のおすすめ) 1. お問い合わせページの編集画面で「+」(ブロックの追加)を押す 2. 「Contact Form 7」と検索してブロックを入れ、フォームを選ぶ

いまのWordPressの編集画面(ブロックエディター)なら、Bのほうが簡単です。

私は「ショートコードの表示を切替」ボタンを押せばよいことがわからず、画面のスクリーンショットをAI(Claude)に送って、場所を教えてもらいました。

公開したら、必ず送信テストを

Contact Form 7 は、送られたメッセージをWordPressの中に保存しません。メールで届くだけです。 メールの設定がおかしいと、お問い合わせが届かないまま消えてしまいます(同じ作者のメッセージ保存プラグイン Flamingo の説明より・2026年10月29日確認)。公開したら、自分でフォームから一度送ってみて、登録したメールアドレスに届くか確認してください。

つまずき③:httpsにしたのに「保護されていない通信」と出続ける

起きたこと

2日目にはhttps(鍵マーク)が使えるようになっていて、http:// で開いても自動で https:// に切り替わる状態でした。 それなのに、WordPressの管理画面を開いているChromeのアドレスバーには「保護されていない通信」と出続けました。

考えられる原因と直し方

1行目は、私の場合に当てはまったと考えている原因です(公式の説明があるわけではありません)。

原因直し方
ブラウザが、申し込み直後(まだhttpsが使えなかった頃)の状態を覚えているタブを閉じて https://(自分のドメイン)/wp-admin/ を新しいタブで開き直す。直らなければChromeを一度終了して開き直す
http:// のアドレスで開いている・ブックマークが http:// のままhttps:// で開き直し、ブックマークも付け直す
SSLの反映待ち公式マニュアルでは、独自SSLは追加から反映まで最大1時間程度(2026年10月29日確認)
ページの中の画像などを http:// で読み込んでいる(混在コンテンツ)画像などのアドレスを https:// にする

私の場合は、サーバー側の設定はすでに正しく、ブラウザ側の表示だけが残っていました。 WordPressの「設定」→「一般」にある「WordPressアドレス」「サイトアドレス」が両方とも https:// になっているかは、確認の目安の一つになります(混在コンテンツなど、ほかの原因が残っている場合もあります)。ここを自分で書き換えるのはやめておきましょう。

私の場合は、Chromeを一度終了して開き直したら、表示が消えました。

初期設定でやったことの一覧

クイックスタートの後に、2日目でやったことです。チェックリストとして使ってください。

  • 「設定」→「一般」:サイトのタイトルとキャッチフレーズ(アドレスは触らない)
  • 「設定」→「パーマリンク」:「投稿名」にする
  • 「設定」→「ディスカッション」:コメントを止める(スパム対策と手間を減らすため)
  • 「外観」→「テーマ」:「Cocoon Child」が有効になっているか確認
  • お試しの記事「Hello world!」とサンプルページを削除
  • 固定ページを4つ作る:運営者情報・広告について/プライバシーポリシー/プロフィール/お問い合わせ
  • 「設定」→「プライバシー」:プライバシーポリシーのページを登録
  • 「外観」→「メニュー」:ページの一番下に4つのページへのリンクを並べる
  • 「ユーザー」→「プロフィール」:ブログ上の表示名をニックネームに変える(ログイン用の名前を表に出さないため)
  • Googleアナリティクスと Search Console をつなぎ、サイトマップ(wp-sitemap.xml)を送る

エックスサーバー+クイックスタートが向かない人

  • まず無料で試したい人:クイックスタートは無料お試しがなく、申し込みと同時に支払いが発生します
  • すでにドメインを持っている人:クイックスタートは新しくドメインを取る前提の仕組みです
  • ブログを続けるか決めていない人:12か月分を先にまとめて払います。途中でやめた場合の扱いは、申し込む前に公式のよくある質問で確認してください(これは私の意見です)
  • サーバーの仕組みを学びたい人:自動で進むぶん、何が設定されたのかは見えにくいです

なお、私はほかのレンタルサーバーを自分で比べて決めたわけではありません。エックスサーバーにしたのは、AIにすすめられたことと、エックスサーバーの案内に「国内シェアNo.1」(2026年6月時点、W3Techs調べ。エックスサーバー公式サイトの表記・2026年10月29日確認)とあり、信頼できそうだと思ったからです。

まとめ

  • エックスサーバーのWordPressクイックスタートなら、申し込みから初期設定まで、知識ゼロでも2日で終わった。費用は12か月分で11,880円
  • 申し込み直後の「無効なURLです」は、公式には反映待ちと案内されている。まずは待ち、数時間たっても変わらなければサポートへ
  • 固定ページのURLは、右パネルを「固定ページ」タブにすると出てくる「スラッグ」で変える
  • Contact Form 7 は6.2から一覧にショートコードが出ない。編集画面の「ショートコードの表示を切替」か、ブロックで入れる。公開したら送信テスト
  • 「保護されていない通信」が消えないときは、まずhttpsのアドレスで開き直す

これから申し込む人は、料金とキャンペーンを公式サイトで確認してから進めてください。


※ 料金・キャンペーン・機能は2026年10月29日に各公式サイトで確認した内容です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

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